あの方達はきっと乗馬に向いてる人なんだろうね

ドドドッていう音と振動と共に、すごい勢いで迫ってくる古式衣装の射手。衣装もめちゃめちゃカッコイイし、矢が的を射抜いた時は大きな歓声が上がる。

あの方達はきっと、乗馬に向いてる人なんだろうなー。憧れはあるけど自分が出来るかと言えば、相当に遠い世界に感じるね、そう考えていた1年前。

タイムマシンがあれば、そん時に耳元で来年習ってまっせと伝えたい。きっと全く信じてもらえないだろうけどね。

まさかいつも行くショッピングセンターで、クラブを宣伝されるとは想像すらしてなかった。パンフレットをもらい説明を受け、一度体験してみませんか?とセールスされた。

いやいや、私が乗馬に向いてる人とは到底思えず、話半分で聞いていた。けれど一度試すことは悪くないなと、体験レッスンに申込んでみた。

動きやすく、引っかかったり巻き込む格好じゃなければ、服装はなんでも構わないそう。当日はスタッフが引いてくれたから、安心して跨ってられたよ。

乗馬に向いてる人って居るんですかと質問してみる。答えは余程の天才でない限り、ほとんど誤差程度だそう。

ちゃんと中身を見て選びたいもんです

ついに三十路の誕生日を迎えちゃいました。やっぱりお肌は、二十歳の頃と少し変わってくるような気がする。

それほど急に質が変わるわけないけど、気の持ちようかね?ついつい弱気に陥っちゃう。

だからこそこだわりたい部分があり、流行ブランドや新色等、そういう宣伝文句に釣られてきたけど、これからはそういうわけにいきません。

シミ防止、保湿とか、ちゃんと中身を見て選びたいもんです。とまぁそういうわけで、デパートのコスメ売り場へやってきました。

やっぱり種類が多い!どれがふさわしいか、さっぱり分かりません。こうゆう時は、プロへ聞くのが一番よね。

絶対、これからの私を輝かせてくれる、素敵なコスメを見つけるんだから!よし、あそこにいる同い年くらいのスタッフへ、声をかけよう…。

「すいません!オススメ化粧品、教えてください」

他はあんまり記憶に残って無い

部屋探しで悩んでるんだけどさ、一緒に考えてくんない?うん、先輩としてアドバイス出来る事は結構ある。

そう言えば、学生の時に初めてやった以降、就職後は転勤が多く、全部で何回引っ越やったかね。10回位?メッチャ凄いよ、もはやスペシャリストの域だね。

いや、それ程でも(笑)。引っ越が多いと、折角慣れたと思ったらお終いで、辛い思い出が沢山ある。

それにやっぱり面倒で、荷物の整理は凄く大変。良い事ばかりじゃない。だよね、分かるわー。

一回目で既にめげそう。マジ根性ナシですぅ。不動産屋に連れられ物件を見に行っても、色々回っとる内に、頭グルグルしちゃう。

事務所に戻り、どこが良いか思い出せず・・。家賃高い所は当然だけど、他はあんまり記憶に残ってません。

ボロ過ぎも嫌じゃん。向こうもプロだから、アドバイスだけ聞いてれば、後で「しまった」も有り得る。

物件全部を把握出来る訳じゃないでしょ?

帰りは旦那にハンドルを預ける

5年ぶりに、「しずない桜祭り」に行ってきた。出発は早いほど、渋滞に巻き込まれないのは分かってるが、休日に早起きするのは中々辛いよね。

だから7時出発、目標9時半に設定。迅速な支度で予定より分前に出発。田舎道を通り千歳を目指したから、混雑も無くスイスイ。

順調に浦河国道に入ったけど、門別で流れがストップ。これが静内までかと一抹の不安をよそに、門別を抜けると何故かまたスムーズ。

思ったよりもスムーズに二十間道路へ到着。しかし、こっから駐車場までは大渋滞。駐車場を探しつつ、中から花を愛でること45分。

タイミングよく出た後に押し込むことが出来た。着いたらまずトイレ、そして向かうは桜。

ではなく、屋台(笑)。帰りはハンドルを預けるとしてビールと焼鳥、お好み焼き。屋台なのにあっという間に3,000円も使っちゃった。

その後、数十歩ほど歩いて花を眺め、帰路についたのだった。

紹介してくれありがとうと言ってくださる

三つ編み、ポニーテール、お団子…若い頃は色々なヘアースタイルを楽しんだ。でも最近はいじる事がそうそうありません。

もちろん子供じゃありませんが、一番の原因はボリュームが減っちゃったから。

今日、美容院で悩みをふとこぼした私に、美容師さんが育毛剤を紹介。彼女の話では、どうやら年代的に同じような事情を抱えた方が、すっごく多いらしい。

いつもこれをオススメすると、本当に良かった紹介してくれありがとうと、お礼を言われまくるんだって。

妙な説得力があり、ここはひとつ、カランサを試す事へ決定。

満面の笑みで是非!!と答える。鏡を見るのが憂鬱で、今日も本当は来たく無かったんだけど、教えてもらえたから、すっかり気分は晴れやか。

もし昔みたいに綺麗に戻ったら、久しぶりにオシャレやろう。

自然と背筋が伸びる思いがする

提出を決心は、簡単じゃありません。全く違う環境、違う人生を生きてきた相手と、これから一緒に歩み、新しい家族を作ってく決心をするんだから。

この相手なら大丈夫と、何度も心の中で考えても、時々不安になるよ。まだ見ぬ未来だからこそ、期待と希望を持ちつつ、不安もありつつであったのは、当然だろうと思う。

様々な事情で、式を行わないと決めた時は、さほど残念な気持ちはありません。お互いが確認出来てれば、夫婦に変わりないからさ。

紙切れ一枚だけど、今思えば式をやらない状況、強がってた気持ちが無かったとは言えないかもしれません。

婚姻届を記入後、証人欄に記入してもらった時に、改めて二人だけじゃないと感じる。二つの家族を結びつける意味もある。

社会的にて認められるのは、自己満足だけじゃなく、責任も負う。市役所で受理された時は、嬉しさと共に、自然と背筋が伸びる思いがする。

容赦ないコメントありがとう

評判どう?「え?オースティン・パワーズの?」そりゃ、キャラ名だ!トロイヤー氏、関係ねーから!

「そっち浮かぶわ、世代的に」はぁ、分からぬ人、多いと思うがな。特に今の若年層他…。「マジ?って、遠まわしに婆扱いする訳?」

違う!映画ファンだねーと、褒めたまで!「本当?」「勿論、好評じゃない。2003年ver、1969年ver、どちらも傑作」

えっと…?「ステイサム出演のアクションじゃ?」名前はあっとるけど、ちげー!「また?評判と言えば、映画人じゃそっち浮かぶわ」

お前、強引過ぎね?「もう!そっちこそ、貴方がさっきから言うやつは何?」不動産屋。「興味ありません」容赦ねーコメントありがとう。けど、それじゃ役立たずさ!

「ぶー。MOVIEの方でいーわ。絶対面白く楽しめるから!」本当?「先述した作品、どれも名作。一度見るべき」

はぁ、あまり見ぬ主義だが、顔を立て一度は見るか。「YES!ナイスな選択!」

熱風でサイドを流すようスタイリング

近所の奥さん、結構派手気味で目立つ。割合綺麗、唇ボッタリ系。化粧は常時バッチリ、髪型ゴージャス。毎日セット時間かけてるだろ、やり方聞いた。

おすすめランキング調べ、勉強しろと。詳細説明困難、自分で学ぶ事を推奨される。

くるっとはカーラーじゃ無く、掲載商品使用だそう。艶々ダメージ少な目、ずいぶん進んでると再確認。

ドライヤーでブローの時代終わり?昔は熱風でサイドを流すようスタイリング。所謂、聖子ちゃんカット。最近やたら盛り、毛先くるりん又は完全ストレート。

巻きは見栄え良し、セレブっぽい。様々有り、価格も多少違う。効果違う?傷めないタイプは高価。

キューティクル破壊させず、カール可能が理想。フッ素加工、低音、マイナスイオン等、技有り品。知れば購買意欲増す。手に入れ、スタイリングやる気満々。

イメージチェンジして、ビックリさせるのも面白そう。おすすめランキング上位で、多少安価なやつを注文。上手く出来るか不安有りだが、正直期待大。

徐々にだが確実に増えてるぞ

どういう訳か、最近和物にハマり中。今まではまったくと言っていいほどに興味がなかったのに、どうしたんだろうか。

雑誌で特集されてたのをチラッと見た時から、何とも言えない造形美に魅せられちゃった。値段を見ると、高価で本格的なものから安価に手に入るフィギュアまで、結構種類は豊富。

あまりに興味を持ってしまったから、数百円のやつを購入。さっそく部屋に飾ると、これまた美しい。周囲から浮きすぎる事もなく、我が家にスッポリと収まった。

やばい、色々な種類を集めたくなり、得意の収集癖が顔を出し始めてる。資金的にそれほど余裕あるはずもなく、すっごくピンチ。頭ではそう分かっていても、一度ほしいと感じちゃえば、遅かれ早かれ家にくるはめに。

予定通り徐々にだが確実に増えていってる。飾るケースも揃え、迎える準備は完了。三ヶ月もすれば壮観です。

巻き込まれないよう切り上げる

北海道千歳市にある支笏湖、日本では2番目に深い湖。その昔は落ちて沈んだら二度と浮いてこないとの謂れから、死骨と呼ばれてたとか。

この時期に行われてる「氷濤まつり」。何年前からやってる祭りかは知らないけど、「じゃらん」で毎年見かけるので、一度は行ってみたいと思い続け、ついに重い腰が動いた。

スプリンクラーで吹き付け、凍らせた氷のオブジェが数多く立ち並び、赤やグリーン等、様々なライトを照らした光景は圧巻。

幻想的で、札幌雪まつりより素敵だった。18時半からの花火大会(たった10分)をメインに考えてたから、それが終わった瞬間、渋滞に巻き込まれないようにして帰ろうと決意。

花火が打ち上がり始めて2分後には、後ろ向きで駐車場へGO。すんなり脱出出来た。道路には、今から駐車場に入りたがる車の大渋滞。早く行って、早く帰るのが一番。