自然と背筋が伸びる思いがする
提出を決心は、簡単じゃありません。全く違う環境、違う人生を生きてきた相手と、これから一緒に歩み、新しい家族を作ってく決心をするんだから。
この相手なら大丈夫と、何度も心の中で考えても、時々不安になるよ。まだ見ぬ未来だからこそ、期待と希望を持ちつつ、不安もありつつであったのは、当然だろうと思う。
様々な事情で、式を行わないと決めた時は、さほど残念な気持ちはありません。お互いが確認出来てれば、夫婦に変わりないからさ。
紙切れ一枚だけど、今思えば式をやらない状況、強がってた気持ちが無かったとは言えないかもしれません。
婚姻届を記入後、証人欄に記入してもらった時に、改めて二人だけじゃないと感じる。二つの家族を結びつける意味もある。
社会的にて認められるのは、自己満足だけじゃなく、責任も負う。市役所で受理された時は、嬉しさと共に、自然と背筋が伸びる思いがする。